皆さん果実の「柿」はご存知ですよね。「柿が赤くな れば、医者が青くなる」という格言があるほど「柿」は昔から栄養価の高い果物として重宝されていました。実はこの「柿」に含まれる柿渋成分「柿タンニン」がさまざまなニオイの救世主なのです。“タンニン”という言葉にはあまりなじみがないかもしれませんが、実はポリフェノールの一種。近年の研究で「柿タンニ ン」は悪臭の元をマスキングして、わからなくするのではなく、ニオイを軽減するのに役立つということが証明されてきています。
歴史的に見ても、昔から押し入れの中の防臭防湿防虫に「柿渋」で染めた渋紙を入れ、柿の葉寿司は「柿」の消臭性、抗菌性を利用したものとして有名です。
毎日飲めるエチケットドリンク『柿滴(かッキテき)』
エチケットドリンク『柿滴®(かッキテき)』は、皆さんおなじみのスポーツドリンクやジュース等と同じ「清涼飲料水」です。食品衛生法により定められている安全性規格基準もすべて満たしておりますので、ジュースと同じような感覚で、毎日飲み続けていただけます。
「酸味の強い清涼飲料水は歯に影響を与える」とか、「糖分が多い清涼飲料水を飲み続けると健康に望ましくない」とも言われているようですが、『柿滴』は酸味がまったくなく、しかもカロリーゼロで、この点も心配ありません。
そして果実の「柿」から抽出された「柿渋エキス」はポリフェノール類ですので、基本的に健康や美容に良いといわれています。さらに、エチケット性までも兼ね備えている優れものの天然由来成分です。毎日の健康なエチケット生活にぜひお役立てください。
さて、『柿』といえば「渋み」を想像される方もいますよね?『柿』の渋み成分は、「柿渋」とも呼ばれていますが、これは「ポリフェノール類」の中で特定の構造を持つ「タンニン」という成分なんです。
「タンニン」は、緑茶、紅茶、ワインなどに含まれていることで有名で、昔から健康維持のために、とても優れた成分であるといわれています。特に分子構造が大きく、大きい分、機能性も高いといわれています。
「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど『柿』は高血圧や脳卒中や脳梗塞の予防によいとされてきました。これは「柿ポリフェノール(柿タンニン)」によるものと考えられています。
だからといって食べすぎ飲みすぎには注意しましょうね。鉄分補強目的のため鉄分配合サプリメントとタンニンを一緒に摂取するときは、できるだけ時間をはなしてそれぞれ摂取してくださいね。何事も「すぎる」のはよくないということです。
美味しい果物を食することで健康に役立つのは非常にうれしいですよね。でも日本では柿離れが進行していて、人気があまりない果物になりつつありますが、最近柿を食べていないな〜・・・という方は、これを機会に柿を食してみてはいかがですか?ただし食べすぎには注意ですよ。